西オーストラリア州の概要
西オーストラリア州の面積は、日本の約7倍、オーストラリア大陸の3分の1を占めます。
南は南極海、西はインド洋、北はインドネシアに続くチモール海と三方を海に囲まれており、内陸には広大な大自然が広がります。また、オーストラリアの金、ウラニウム、鉄鉱石、天然ガスといった鉱物資源の3分の1を産出しており、石炭、ウラニウム、ボーキサイトを輸出しているクイーンズランドとともに、オーストラリア経済の車の両輪となっています。
1829年にパース市内を流れるスワン河に植民地を開いたのはジェームズ・スターリング大佐で、それから150年あまりしか経っていません。パースの外港フリーマントルには日本の南極観測船が毎年暮れに寄港し、英気を養ってから昭和基地へ向け出港していきます。紺碧のインド洋では季節により、鯨やジンベイザメ、フェアリーペンギン、イルカ、ジュゴンなども見ることができます。
 
 
パースという街は・・・
州都パースには約120万人がゆっくりと暮らしています。高層ビルが建ち並ぶ街中には緑が溢れ、清潔な街並みになっています。自然の美しさと都市の快適性が見事に共存しており、街の中心を流れるスワン河は憩いの場として地元の人や観光客に広く愛されています。
パース市内はショッピングモールを中心とし、高層のオフィスビルなども立ち並ぶ西オーストラリア最大の都市です。街の西側には市内を見渡せる広大なキングスパーク、パース駅の北側には州立の美術館、博物館のエリア、様々な国の料理がお楽しみ頂けるレストラン街のノースブリッジがあります。
パース市内西側の高台に位置するキングスパークからはパース市内の景色が一望出来ます。昼間の景色も綺麗ですが、夜のキングスパークからの夜景は格別です。春(9月〜10月)にはワイルドフラワーフェスティバル等のイベントも開催されたり、週末には現地オージーが家族揃ってバーベキューに訪れるなど人気のスポットとなっています。
 
 
パース近郊の街並み
パース市内近郊の見所としては、ゴールドラッシュの時代を彷彿させる造幣局(PERTH MINT)や、州の象徴の鳥ブラックスワン(黒鳥)と触れ合えるレイクモンガー、美しいインド洋のビーチなどがあります。
また、電車で約30分の所には、近代的なイメージがあるパースとは打って変わり、昔ながらの港町の雰囲気を残したフリーマントルがあります。フリーマントルは週末の街と呼ばれる程、平日と週末では街の雰囲気ががらりと変わります。
平日のフリーマントルを訪れると往来する人も少ないのですが、週末には一転、フリーマーケットなどがオープンし、大道芸人等も出て、地元の人を含め沢山の人々で街は活気付きます。
週末だけにオープンする歴史あるフリーマントルマーケットは、西オーストラリアで取れた新鮮な野菜や果物、鮮魚やハンドメイドの商品、貴金属、服飾品等、様々なものが扱われる「のみの市」のような雰囲気です。インド洋で採れた新鮮な魚介類を使用したシーフードレストランや、イタリアンレストランでの食事、カプチーノ通りのオープンテラスのCAFEでの休憩もなどもフリーマントルの楽しみの1つです。
 
 
西オーストラリアの溢れんばかりの大自然
パース郊外には、様々な形で手付かずの大自然が残されています。
パースの北約250qには奇岩郡ピナクルズ、約600qには渓谷の景色が美しいカルバリ国立公園、約900qの地点には世界遺産にも指定されたシャークベイ、野生のイルカがビーチに来るモンキーマイア、約1,500qにはジンベイ鮫とダイビングスポットで有名なエクスマス、エクスマスより内陸部へ少し入った場所には真っ赤な渓谷がそびえるカリジニ国立公園など、様々な見所があります。
パース南部は、北部とは打って変わり巨木が立ち並ぶ原生林が広がる美しい地域です。南西部は、気温が上がる夏季にはオーストラリア人達の避暑地となります。世界的に有名なサーフィンのスポットで西オーストラリア最大のワインの産地として知られるマーガレットリバーを始め、インド洋と南氷洋が交差するオーガスタ、カリーツリーカントリーと呼ばれるペンバートン、巨木の登頂部近くの樹を繋ぐようにつり橋のような通路が作られたツリートップウォークなど、見所もたくさんです。
短い滞在期間ではなかなか実現出来ない、遠方への旅行ですが、西オーストラリアの大自然を実際にご体験頂くには、やはりパース郊外に出て頂くのが一番です。
是非西オーストラリアの大自然を実際にご体験下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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