光る波、光る風、光る砂。そんな小粋なアクセサリーをおしげもなくふりまきながら、コーラルブルーの海に緑色の水玉模様を描く幾百もの島々。南太平洋に煌く緑の宝石のような島。
 
もっとも美しく開発された島
珊瑚礁とサンゴの種類の豊富さで世界一を誇る島。太平洋の他の地域では見ることのできない動植物。南太平洋に浮かぶ庭園と呼ばれるパラオは自然だけではなく、それらの自然を損なわないようにダイナミックに文化が進展をし続けています。
 
コローラル&マラカル&アラカベサン
グアムから約2時間。眼下にマッシュルームのような形をした小さな島々が見えてきたら、パラオはもうすぐです。南北およそ700kmにわたって連なる島々の数はおよそ200あまり。深いエメラルドグリーンの海にとんがり帽子をふせたような独特な地形は、ここ以外ではほとんど見ることができません。パラオの島々は海底火山の活動により隆起してできたため、ロックアイランドに限らず、どれも珍しい形をしています。そのパラオの中心はコロール島。ここには政治・経済関係の主要な施設があって、ベラウ共和国の中心地。国際空港のあるバベルダオブ島、港のあるマラカル島、リゾート地として知られるアラカベサン島とはそれぞれ橋でつながれています。
 
パラオの伝説を彫ったストーリーボード
ストーリーボードとはパラオで最も有名な工芸品で、島に繁る木を板状にしたものにパラオの伝説を彫り込んだもの。これらは主に囚人の手によって作られ、コロール島にある刑務所内で作られています。作っている風景を見学することもできます。
 
ウアブの伝説
伝説の中でパラオはウアブという大きな少年から生まれたと言われています。このウアブ少年は寝食以外は何もしない怠け者でした。自分たちの食べるものがなくなってしまうと恐れた村人たちは、火をつけてウアブ少年を殺すことに決め、その際びっくりしたウアブ少年が勢い余って転倒し、両足を空に蹴り上げました。足はそのままペリリュー島とアンガウル島になり、脚部分はコロール島に、丸々と太った胴体部分はバベルダオブ島になったと言われています。
 
 
 
アラカベサン島のビーチに臨むミクロネシア有数のリゾートホテル。専用ビーチほかプール、ジャグジー、テニスコート、海に向かって打つゴルフ練習場もあり、ダイビングサービスやウィンドサーフィン、水上自転車のレンタルなど、リゾートライフを満喫できる諸施設が揃っています。全室バス、シャワー、エアコン付。各室には簡単な星座表やレターセットも。ホテル内にはパラオアンダンスショーが観られるレストランやバーもあります。
甘い名前のつけられたパラオ随一の爽やかなビーチ。真っ白な砂浜が遥かに続き、海水浴として有名。まわりにお店がないので、食べ物等は忘れずに。
 
ペリリュー島で一番ポピュラーなスイミングポイント。古い鍾乳洞に淡水と海水が入り交じってできた天然のプール。光が水面に反射して、とても神秘的。
 
もう一つのロックアイランド。手軽にミニロックアイランドの景色が眺められることで知られています。湾ではシュノーケリングを楽しむこともできます。
 
美しいパラオのなかでもとりわけ美しさが際だつセブンティアイランド。タイマイ(ベッコウのとれる亀)の産卵場所になっているため上陸はできませんが、ボートの上からでもその素晴らしい景観を堪能できます。
 

ペリリュー島には今でも日米両軍の施設や平気の残骸が点々と。洞窟を利用した防空壕や日本軍司令部跡など、生々しい歴史の爪あとを残した史跡も少なくありません。

 
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